コンベアベルトが正しく設置されていないと、ベルト側面がフレーム等に擦れることがあります。それで、ベルトの側の織布のホツレが発生します。普通の織布の場合、織布のホツレがベルトから製品に落ちてしまうため、異物混入のリスクがあります。衛生基準の高い業界では、このような状況を避けるべきです。
耳ホツレ防止ベルトは、ベルトの側面がひどく擦れても、ホツレが抜け落ちない特殊な織布構造になっています。
さらに衛生基準を向上させたい場合は、永利の耳シール加工ベルトや無織布ベルトをご検討ください。