伝動ベルトは、物流、木材、包装など幅広い産業で使用されます。このようなさまざまな用途に基づき、永利はお客様の具体的なニーズに応え、幅広い種類の伝動ベルトを提供します。

一般に、伝動ベルトは2種類に分けられます。

  • ナイロン芯体伝動ベルト
  • ポリエステル芯体伝動ベルト

詳しく知りたい方は、永利まで最新の製品や見積もりについてお問い合わせください。

  • ポリアミド芯体伝動ベルト
    ポリアミド(ナイロン)のテンション層に合成ニトリルゴムを加えます。この組み合わせにより、伝動ベルトの強度が強く、また耐摩耗性、耐衝撃性、耐高温性に優れています。接着剤で接合することも可能です。
  • ポリエステル芯体伝動ベルト
    ポリエステル芯体伝動ベルトは、より軽量で柔軟性に優れています。熱可塑性の特徴より、接着剤を使用せずに接合することができます。ポリエステル伝動ベルトは、より軽量な伝動ベルトを必要とする用途に適します。
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省エネベルト

永利省エネベルトは軽量、柔軟な巻き取り、高強度といった特徴があり、接合しやすいです。それらの特徴は熱可塑性素材の特性によって実現されます。省エネベルトは柔軟に巻き取りできて、軽量なため、従来の伝動ベルトに比べ5~20%のエネルギーを節約可能です。

永利の省エネベルトは、伝動層と摩擦層に合成ニトリルゴムを使用します。接合する場合、熱可塑性エラストマーを中間層として使用され、適度な柔軟性と接合強度を実現します。テンション層には、高強度・低収縮のポリエステル生地を採用。また、省エネベルトは温度や湿度の変化の影響を受けにくいです。

接着剤などの補助材を使用せずに、専用プレス機で簡単に接合することができます。ジョイント部は丈夫で平滑です。

永利の省エネベルトは幅広く使用され、例えばローラーコンベアベルトは印刷、製紙、包装、紡績、タバコ、物流などの産業に利用されます。

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